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バリ語(バリご、バリ語:Basa Bali)は、インドネシアのバリ島で使用されている言語である。およそ、インドネシアの人口の2.1%にあたる380万人の話者を持つ。ジャワ島でも使われている。 バリ語はオーストロネシア語族のひとつであり、に属する。バリ・ササク諸語にはバリ語以外に、ロンボク島のササク語やスンバワ島のスンバワ語をはじめバリ島の東に続くヌサ・トゥンガラ諸島のことばがあり、バリ語と関係が深い。 == 音韻 == === 母音 === 6つの母音が存在する。 日本語の「ア」とほぼ同じ音。語末の-a,-aaと接頭辞 ma-などは曖昧母音 であるの音で発音する。 日本語の「イ」とほぼ同じ音。 日本語の「ウ」よりも唇を丸めて前に突き出して発音する。 日本語の「エ」とほぼ同じ音。曖昧母音の発音をすることもある。 日本語の「オ」とほぼ同じ音。 「ア」と「ウ」の中間ぐらいの曖昧な音で発音する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バリ語」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Balinese language 」があります。 スポンサード リンク
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